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PMK Column

2019.05.22

ブラジャーをしないとどうなる?ノーブラのメリット・デメリット

ブラジャーをしないとどうなる?ノーブラのメリット・デメリット

いつも必ずつけるブラジャー。誰もが一度は「つけるのが面倒くさい…」と思ったことがあるのではないでしょうか。その一方でブラジャーをつけないと、バストにどのような影響を与えるのか気になるところでもあります。今回はノーブラのままでいるメリット・デメリットをご紹介します。

ブラジャーをしないことのメリット

まずは、ノーブラのメリットから見ていきましょう。

汗や蒸れによるかぶれを防げる

人は体温調整のために汗を分泌します。そのため、バストからも無意識のうちに汗が出ていることがあります。その汗がアンダーバストに溜まっていくことで、汗疹(あせも)やかぶれを引き起こし、バストのかゆみにつながります。

また、ブラジャーの内側が蒸れることで、かぶれや慢性的な肌トラブルを引き起こす可能性もあります。ノーブラにすると、このような汗や蒸れによるかぶれ・肌トラブルなどを予防することができます。

開放感を得られる

ブラジャーは適切なつけ方をしていても肌と密着するものです。人によっては、そのせいでバストを抑えつけられているような苦しさを感じることもあるでしょう。ノーブラにすると、そんなバストが締め付けられているような感覚から解放されます。ここもノーブラの大きなメリットの1つです。

血行改善を期待できる

血行が悪い状態は肩こりや冷えを招きます。バストの周りにはツボやリンパがあるため、ブラジャーの締め付けによって血行が悪くなる可能性があります。特にワイヤーがきつい、小さいブラジャーをつけている状態は、よりバストを締め付け、血行を悪くさせる原因となります。

ブラジャーをつけないで過ごせば、まずブラジャーによってバストが締め付けられることはありません。ブラジャーの締め付けによって血行が悪くなっている場合、その改善が期待できるのです。

ブラジャーをしないことのデメリット

一方で、ノーブラには以下のようなデメリットもあります。

バストが下垂する可能性がある

ブラジャーには「バストを支える」という重要な働きがあります。この働きによってバストは下垂の予防ができています。しかし、ブラジャーをしないでいると、その働きを得られなくなります。結果、バストの下垂を引き起こす可能性が高まります。

バストの形が崩れるリスクがある

バストの形が崩れるリスクがあることもノーブラのデメリットとして挙げられます。バストの大部分を占めているのは脂肪です。ブラジャーをしないでいると、その脂肪が背中や脇に流れやすくなります。その結果、バストの形が崩れてしまうのです。

バストが小さく見えるようになる

ノーブラでいることによってバストの脂肪が背中や脇に流れてしまうことは、バスト自体を構成する脂肪が減少することにつながります。その影響でバストが小さくなるリスクがあります。また、バストが下垂したり、形が崩れたりすることで、小さく見えてしまうことも。ふくよかなバストを保ちたい方にとっては、大きなデメリットと言えるでしょう。

ブラジャーをしないことには、以上のようなデメリットがあります。ノーブラ生活を送る前にしっかりと覚えておくことをオススメします。

また、日ごろの生活習慣のなかにはノーブラを控えたほうが良いシーンもあります。具体的には以下のようなときです。

・家事を行なうとき
・スポーツを行なうとき
・就寝するとき

この3つのシーンではバストの動きが活発だったりし、バストに大きな負担がかかります。そのため、ブラジャーやスポーツブラ、ナイトブラをきちんとつけるようにしましょう。

まとめ

今回は、ブラジャーをしないことのメリット・デメリットをご紹介してきました。ノーブラの良い面と悪い面を考慮したうえで、ブラジャーをつけないで過ごすかどうか検討するようにしましょう。