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PMK Column

2021.03.10

バストアップには有酸素運動が効果的なの?

バストアップには有酸素運動が効果的なの?

バストアップとダイエットを同時に叶えたい方がよく取り入れている有酸素運動。そもそもバストの育みでどのような効果をもたらしてくれるのか、気になる方は多いのではないでしょうか。本記事では、有酸素運動とバストアップの関係性についてご紹介します。

バストアップで有酸素運動は効果的?

バストアップでは適度な運動が大切だと言われています。適切な量の運動を取り入れることで、体内の血行が促進され、血液が隅々まで循環するようになるためです。バストの育みを促す栄養素は、血液によってバストに運ばれます。したがって血行を促せば、体内に取り入れた栄養素をバストまできちんと届けることができます。

そんな血行促進で有効なのが有酸素運動です。有酸素運動は血液循環を活性化し、栄養素の運搬をスムーズにしてくれます。また、血行が促されることで、女性ホルモンが整いやすい環境をつくることができます。

おすすめの有酸素運動は?

バストアップに効果的な有酸素運動で、もっとも広く取り入れられているのはウォーキングです。消費カロリー自体は決して高くありませんが、自分のペースで全身の血液循環を促していけます。ウォーキングの時間は15分~20分程度が理想です。

また、自宅で簡単にできるものであれば、スクワットがおすすめです。足の筋肉は全身の血行に深く関わっています。重点的に取り組むことで、効率的に血行を促すことができます。スクワットは4秒程度かけてゆっくり腰を下ろし、2秒かけて戻すのが基本です。まずは、10回を3セットおこなってみましょう。無理なく続けられるはずです。

有酸素運動のやりすぎには注意

有酸素運動はバストアップを間接的に支えてくれます。また、余分な脂肪を燃焼してくれるため、ダイエットでも取り入れることができます。バストの育みを促しながら、美しいプロポーションを維持したいときにとてもおすすめです。

しかし、バストの大部分を構成しているのは脂肪です。有酸素運動で脂肪を落としすぎると、バストに必要な脂肪まで落としてしまう可能性があります。バストの育みどころか、バストが痩せてしまうかもしれないのです。有酸素運動を取り入れるときは、全体量をうまく調節しましょう。

また、有酸素運動ではあまりバストを揺れないようにすることも大切です。バストが揺れると、バストの形を保ってくれるクーパー靭帯に負担がかかります。そうすると、クーパー靭帯が緩み、バストの下垂や形崩れなどが起きやすくなります。

バストの動きが大きくなりやすいジョギングや縄跳び、トランポリン、バービージャンプなどはなるべく控えるようにしましょう。もし、これらの運動を取り入れるときは、スポーツブラを着け、バストが激しく動かないようにすることがポイントです。

有酸素運動と同時に取り入れたい無酸素運動

効率よくバストアップするなら、有酸素運動だけではなく、無酸素運動を取り入れることもおすすめです。いわゆる筋肉トレーニングです。筋肉を鍛えることで、血管と心臓のポンプ力を高め、血液やリンパの流れを促すことができます。

またバストの土台となる大胸筋を鍛えることで、引き上げる力が強くなるため、上向きのバストをつくる際に貢献してくれます。さらに姿勢を維持する際にも有効に働いてくれるので、猫背による血行不良のリスクを抑えることができます。

まとめ

有酸素運動が直接、バストアップ効果をもたらすわけではありません。ですが、有酸素運動は血行促進によって間接的にバストの育みを支えてくれます。豊かなバストになるために、普段から規則正しい生活習慣を送っていたり、バストマッサージをしていたりする方は、これらのケアにプラスして有酸素運動も取り入れてみてはいかがでしょうか。