PMK美容お役立ちコラムPMK Column
2020.10.29
逃さないで!バストアップを支えるゴールデンタイムについて
「ゴールデンタイム」と聞くと、肌のことをイメージする方が多いですが、じつはゴールデンタイムはバストアップとも関わりがあると考えられています。今回は、そんなゴールデンタイムとバストの関係性についてご紹介。バストアップとゴールデンタイムにどのような関わりがあるのか気になる方はぜひチェックしてください。
一般的に22時~2時の間がゴールデンタイム
女性ホルモンは乳腺の発達を促してくれるなど、バストアップでは欠かせない要素のひとつです。その女性ホルモンが活発に分泌されるのが、22時から2時の間だと言われています。したがって、この時間帯に就寝していることで、効率よくバストを育めることが期待されています。
「寝る時間」よりも「質の高い睡眠」が大事
ただし、ゴールデンタイムのときに就寝していれば、それでバストを育めるかというと、そういうわけでもありません。最近は寝る時間ではなく、良質な睡眠を取ることがバストアップで重要だと考えられています。
毎日、深い睡眠を取ることで女性ホルモンの分泌が促され、それがバストに届くことで乳腺が発達し、バストが育ちやすくなるわけです。そのため毎日の睡眠では深い眠りにつける工夫が必要になると言えるでしょう。
良質な睡眠を取るための工夫とは?
一般的には眠りはじめの3時間に深い睡眠があらわれると考えられています。眠り始めのときにどれだけ熟睡できるかがホルモン分泌を促す鍵だと言えるでしょう。良質な睡眠を取るためには、眠る前の時間の過ごし方が重要です。食事は就寝まで3時間空けるのが理想的。カフェインも睡眠を妨げるので、就寝前にお茶やコーヒーを摂取することは控えましょう。
就寝する1時間前からは脳をリラックスさせます。できるだけパソコンやスマホは控えて音楽などを聴いて過ごすと心身ともにリラックスすることができます。アロマやマッサージも心と体を落ち着かせるうえで効果的です。
今日から実践できる!バストにやさしい夜習慣
美は夜につくられるものだと言います。忙しくて時間がない毎日でも一日の最後である夜は美容に時間を割きたいところです。これはバストアップでも同じことが言えます。ここからはバストにやさしい夜習慣を紹介します。
湯船に浸かって体を温める
お風呂は心身ともにリフレッシュできる時間です。仕事などの都合でシャワーしか利用していないという人もいるかもしれませんが、湯船に浸かることで体が温まり、血行を促すことができます。血行が促進されれば、体の巡りが良くなり、栄養や女性ホルモンがバストに届きやすくなることに。さらに、体が温まれば良質な睡眠も取りやすくなります。
バストアップを促すマッサージを取り入れる
バストマッサージは体が温まった状態でおこなうのがベストです。バスト周辺の血行を促すように、やさしく下から上へ持ち上げるようにマッサージしましょう。このとき、クリームや乳液をつけてマッサージをすると、バストに余計な刺激を与えずに済みます。
就寝のときはナイトブラでバストを保護する
就寝時、ブラジャーをしない人が多いと思います。しかし寝ているときもバストは重力の影響を受けます。そのまま放置しているとバストの脂肪が脇・背中に流れたり、クーパー靭帯が緩んだりするリスクが高くなります。その結果、バストがしぼんだように小さくなったり、形が崩れたり。これを防ぐためにも就寝のときはナイトブラでバストを保護しましょう。
まとめ
バストアップでは寝る時間ではなく、質の高い睡眠を取ることがベストです。質の高い睡眠ができるかどうかは就寝前の習慣で決まります。女性ホルモンの働きを十分に得るためにも、ぜひ就寝前は深い眠りにつけるようにしましょう。