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PMK Column

2019.05.22

バストが流れる理由とは?定着させる方法もご紹介

バストが流れる理由とは?定着させる方法もご紹介

バストは日常生活の負担などで脇や背中に流れます。厳密にはバストの脂肪が流れるわけですが、この症状が進行すると形が崩れる原因になります。今回は、なぜバストが流れてしまうのか。その理由とバストを定着させる方法をご紹介します。

バストが流れる理由

なぜバストの脂肪は流れてしまうのか。おもな理由を5つご紹介します。

大胸筋の衰え

大胸筋はバストの脂肪や乳腺を支え、形を保ってくれる筋肉として知られています。その大胸筋が衰えることで、脂肪や乳腺を支える働きが弱くなります。結果、背中や脇に脂肪が流れやすくなるのです。

下着のサイズが合っていない

下着は日常生活で受ける負担からバストを守ってくれるものです。しかし、下着のサイズが合っていないと、その効果は減ってしまいます。むしろ、バストを締め付けて刺激を与えたり、緩すぎて負担を与えたりする原因に。そうすると、バストを支えているクーパー靭帯が傷つき、バストが流れてしまいます。

ノーブラでいる

ノーブラのままでいると重力の負担によってクーパー靭帯が伸びたり、切れたりします。それが、バストが流れる引き金になります。睡眠中にノーブラのままでいる方がいますが、そうした生活習慣がバストの流れを引き起こす原因となります。

ホルモンバランスの乱れ

バストのハリは女性ホルモン「エストロゲン」の働きによって保たれます。ですが、ホルモンバランスが乱れると、このエストロゲンが正常に分泌されにくくなります。分泌量が減少し、バストからハリが失われてしまうのです。それが、バストの流れを招くことにつながります。

加齢によって乳腺の働きが低下した

年齢を重ねるごとに体は変化していきます。その変化は乳腺にもあらわれます。乳腺は母乳をつくり出すものですが、加齢によって不要と判断されると脂肪に変わります。そうすると、脂肪の割合が増え、バストはやわらかくなります。そこに重力などの負担が加わり、脂肪は横に流れやすくなるのです。

バストを定着させる方法

どうしたらバストの流れを防ぎ、定着させられるのか。ポイントを4つご紹介します。

大胸筋を鍛える

さきほどお話ししましたが、大胸筋の衰えはバストが流れる原因となります。これを防ぎ、バストを定着させるためには大胸筋を鍛え、その働きを強くする必要があります。大胸筋を鍛えるうえで有効なのは「合掌ポーズ」と「腕立て伏せ」です。この2つは自宅でも気軽にできるエクササイズなので、生活習慣のなかに取り入れることをおすすめします。

関連記事:手を合わせるだけでバストアップ?!合掌ポーズの効果とは?

バストの大きさとぴったりのブラジャーをつける

バストにぴったりのブラジャーをつけることで、日常生活のなかで受ける刺激や負担からバストを守ることができます。バストをきちんと保護できれば、クーパー靭帯が受ける負担も抑えられます。それが、バストの流れを防げることにつながります。

睡眠中はナイトブラをつける

ナイトブラは寝ているときのバストの動きを制限し、余計な負担がかからないようにしてくれるものです。寝ているときは寝返りなどで無意識のうちにバストに刺激を与えてしまいます。それを防いでくれるのがナイトブラです。

繰り返しになりますが、バストに負担を与えると、形をキレイに保ってくれるクーパー靭帯が伸びたり、切れたりします。それが、バストが流れる原因となります。そのため、夜寝るときはナイトブラをつけ、バストへの負担を軽減しましょう。

バストのマッサージをおこなう

マッサージには一度、背中や脇に流れた脂肪をもとの位置に戻す効果を期待できます。また、バストが流れにくくなる働きも見込めます。マッサージはセルフでもできるので、毎日時間を決めて取り組んでみましょう。

ただ、マッサージはやり方を間違えると逆効果になる可能性もあります。そんなリスクを抑える方法が「バストアップエステに通うこと」です。バストアップエステではプロがマッサージをしてくれるので、誤った方法になるリスクを減らすことができます。

自分でマッサージをすることに不安がある方は、バストアップエステに通ってみることを検討してみてください。

まとめ

今回はバストが流れる理由と、定着させる方法をご紹介しました。バストの流れは入念なケアで防ぐことができます。バストの流れを防ぎ、キレイな形を維持したい方は、ここでお話ししてきた方法を実践してみてはいかがでしょうか。