背中痩せをしたい。たるんだ贅肉の段差を解決したいColumn
背中はほかの部位と比べて、自分では確認しにくい部位です。そのため知らず知らずのうちに脂肪が増え、気づいたら贅肉の段差が目立つようになるケースも珍しくありません。そんな背中の脂肪を引き締めるためにはどうすればいいのでしょうか。
背中の脂肪が増える原因
背中に脂肪が増えていく原因には、姿勢の悪さや運動不足、偏った食生活などが挙げられます。猫背やあごを前に出した姿勢が続くと、筋肉が凝り固まり、血行が滞ります。骨盤の歪みも引き起こし、贅肉が溜まりやすい環境がつくられます。
ここに運動不足による代謝の低下が影響し、脂肪燃焼の働きも低くなります。さらに、糖質や脂質中心の偏った食生活が脂肪の増加を促してしまいます。このように、背中の贅肉はそれぞれの原因が絡み合って増えていきます。
贅肉の段差をなくし背中のラインを美しくする方法
背中の脂肪の引き締めには肩甲骨のストレッチが有効です。意識的に肩甲骨を動かすことで、背中周辺の代謝が向上し、脂肪燃焼を促せます。また、血行も促進されるので、老廃物がスムーズに排出される環境を整えることができます。
肩甲骨のストレッチはタオル一枚あれば取り組めます。まずは、床に座りタオルを足の裏にかけて両端をしっかりと持ちます。次に、タオルを強く引いて30秒キープします。このとき、背中に力を入れることを意識してください。このトレーニングを5セット取り組むことで、ほどよく肩甲骨に刺激を与えることができます。
また、タオルの両端を持ち、そのまま両手を上げ、息を吸いながら肘を曲げて、肩のラインまでタオルを下ろす動作も肩甲骨のストレッチとなります。この動作は10回ほど繰り返せばOKです。続けておこなうことで、徐々に肩甲骨がほぐれてくるでしょう。
これら、タオルを活用したストレッチに加え、肩甲骨と背筋を同時に伸ばせるおじぎストレッチや、骨盤矯正につながる骨盤ストレッチを取り入れることで、さらに背中全体の代謝向上を見込むことができます。
食生活の見直しで贅肉増加を抑える
定期的に肩甲骨のストレッチをしていても、偏った食生活をしていては、なかなか背中痩せを導くことはできません。余分な糖質や脂質、炭水化物の摂取は控え、普段から栄養バランスが取れた食事を心がけましょう。
タンパク質(動物性・植物性)、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取することで、筋肉の合成が促され、脂肪が燃焼しやすい体をつくれます。くれぐれも暴飲暴食はしないようにしましょう。
プロの施術も取り入れ効率よく背中痩せを実現
自己ケアは気軽にできる反面、背中の脂肪へのアプローチがきちんとできているか判別しにくいというデメリットもあります。もし、適切なアプローチができていなければ、なかなか脂肪の引き締め効果を得ることはできないでしょう。また、贅肉を減らせても皮膚が伸び切ったままで、美しいバックラインを導けない場合もあります。
自己ケアと同時にプロの施術を取り入れれば、このようなリスクを抑えられます。的確なアプローチで効率よく背中の脂肪を引き締めていくため、スッキリとしたバックラインを実現しやすくなります。贅肉がなく、美しいくびれが目立つ、背中美人を目指すことができます。
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