PMKトップ > PMKバストアップコラム > 安全なバストアップのために > 運動でクーパー靭帯が緩む?その理由とクーパー靭帯を守る方法について 運動でクーパー靭帯が緩む?その理由とクーパー靭帯を守る方法について 運動は私たちの体に良い働きをもたらしてくれるもの。そのため日常生活に取り入れている方は多いでしょう。しかし運動の取り組み方によってはバストを支えるクーパー靭帯に大きな負担をかけてしまう可能性も。今回は、運動とクーパー靭帯の関係性から、運動の負担からクーパー靭帯を守る方法をご紹介します。 そもそもクーパー靭帯とは? クーパー靭帯とは、バストのなかにある繊維状の組織のことを指します。おもに皮膚と乳腺をつなぎ、バストの形を整える役割を担っています。キレイな形をしたバストは、このクーパー靭帯の働きによって保つことができています。 しかしクーパー靭帯は、運動などの負荷によって緩みやすいもの。一度、伸びたり切れたりすると元に戻すことができません。そのため運動する際はクーパー靭帯に負担をかけないようにすることが大切になります。 なぜ運動でクーパー靭帯が緩むのか? 運動を続けているとクーパー靭帯が緩みやすくなり、バストの形が崩れたり、垂れたりすることがあります。なぜ運動でクーパー靭帯が緩むのでしょうか。 これは体を動かすことで起こるバストの揺れが、クーパー靭帯に影響を与えるからです。たとえば、ランニングや縄跳びは、バストが上下に大きく揺れる運動のひとつです。この揺れがクーパー靭帯に負担をかけ、ピンと伸びていた組織を緩ませます。 また、上下の揺れがあまりに激しいとクーパー靭帯が切れ、バストの崩れを招くきっかけになります。 運動の衝撃からクーパー靭帯を守る方法 では、運動の衝撃からクーパー靭帯を守る方法を見ていきましょう。 スポーツブラを着ける スポーツブラは運動によるバストの揺れを抑えてくれる働きを持っています。スポーツブラを着けないでいると運動の衝撃からバストを守ることができず、クーパー靭帯に負荷をかけてしまいます。 よく普通のブラジャーを使う人もいますが、普通のブラジャーでは運動の際の動きを十分にサポートしてくれません。運動の際はバストを全体的に包み込んでバストの動きを抑制してくれるスポーツブラを取り入れましょう。 バストの動きを少ない運動をおこなう 激しい運動であればあるほど、バストが受ける負担は大きくなります。逆に動きが少ない運動であれば、バストの負担を抑えることができます。クーパー靭帯への負荷を減らしたい場合は、そうした運動をおこなうとよいでしょう。負荷が少ない運動では、ウォーキングやジョギングが挙げられます。 普段の生活からクーパー靭帯に負担を与えないようにする なるべくクーパー靭帯への負担を軽減するなら運動のときだけでなく、日ごろの生活でも気をつけることが大切です。普段からクーパー靭帯を守ることができていれば、よりキレイなバストを保ちやすくなります。特に意識したいのは姿勢です。正しい姿勢でいれば、クーパー靭帯に余計な負担を与えずに済みます。 逆に普段から姿勢が悪くなりがちの方は注意が必要です。たとえば、上半身が常に前傾している方は、バストが重力によって下に垂れた状態になります。この姿勢は、常にクーパー靭帯に負担を与えます。正しい姿勢を維持すれば、こうした問題がなくなり、クーパー靭帯の緩みを防ぐことができます。 クーパー靭帯の負荷を抑えながらバストアップできる運動 運動によってクーパー靭帯が損傷する要因は、その運動がバストの揺れを招くからです。同じ運動でもクーパー靭帯を守ってバストアップできる運動もあります。それは、クーパー靭帯を支える大胸筋や小胸筋を鍛えるという方法です。 合掌ポーズ 合掌ポーズは胸の前で両手のひらを合わせて力を入れるエクササイズです。両手を押し合うように力を入れることで、大胸筋や小胸筋が鍛えられてバストアップにつながります。手を合わせたまま左脇、また右脇に手を持ってきて、そこでまた力を入れると、左右の筋肉をさらに鍛えることができます。 座りながらできる運動 椅子に座って足を軽く開き、両手を太ももに添える姿勢を取ります。そして、足は外側に開くように力を入れ、それに反発するように両手から足を閉じるように力を入れるようにします。こうすることで、肩から胸にかけての筋肉に負荷をかけることができ、筋肉が適度に鍛えられます。これなら電車などで座っているときにも手軽にできます。 (まとめ)運動でクーパー靭帯が緩む?その理由とクーパー靭帯を守る方法について 1.そもそもクーパー靭帯とは? クーパー靭帯はバストのなかにある繊維状の組織で、おもに皮膚と乳腺をつないでくれています。バストの形を整える役割を持っていて、キレイな形をしたバストはこのクーパー靭帯の働きによって保つことができています。 2.なぜ運動でクーパー靭帯が緩むのか? 運動のなかには、バストが上下に大きく動くものがあります。その激しい動きがクーパー靭帯に負荷をかけ、緩ませる要因になります。 3.運動の衝撃からクーパー靭帯を守る方法 運動の衝撃からクーパー靭帯を守る際に効果的なのがスポーツブラを使うことです。スポーツブラは運動時のバストの動きを抑えてくれる優れもの。着けることでクーパー靭帯にかかる負荷を抑制することができます。 4.普段の生活からクーパー靭帯に負担を与えないようにする クーパー靭帯は日常生活のちょっとした癖などからも負担を受けます。特に姿勢が悪い方は注意が必要です。たとえば、上半身が常に前傾している方は重力の影響を受けやすい状態です。正しい姿勢でいることを意識し、クーパー靭帯にかかる負担を防ぐようにしましょう。 5.クーパー靭帯の負荷を抑えながらバストアップできる運動 運動のなかには、クーパー靭帯に負荷をかけないで取り組め、かつバストアップ効果を期待できる種類もあります。それは。クーパー靭帯を支えている大胸筋や小胸筋を鍛えるエクササイズです。このエクササイズに取り組むことで、胸の筋肉が鍛えられ、バストアップにつながりやすくなります。 by PMK|2020.10.29|安全なバストアップのために PMKバストアップコラムTOP コラム内検索 検索: カテゴリー 安全なバストアップのために 豊胸手術の危険性 最近の投稿 バストと女性ホルモンの関係性とは?女性ホルモンがバストを育むうえで重要に?! 逃さないで!バストアップを支えるゴールデンタイムについて バストサイズの平均はどれくらい?年齢別でご紹介 バストはいつまで成長する?成長期が過ぎたあとも大きくできる? バストアップを支える有効成分とは?上手に取り入れる方法までご紹介 バストが下垂する原因と予防法。たれる前に徹底ケアを バストアップと腹筋は関係している?バストにプラスの影響を与えるの? 運動でクーパー靭帯が緩む?その理由とクーパー靭帯を守る方法について バストアップと老廃物の関係性とは?老廃物を排出する方法とあわせて解説 バストアップを支える栄養分とは?栄養をバストに届きやすくするケアもご紹介 アーカイブ 2020年10月 (16) 2019年6月 (2) 2019年5月 (6) 2019年4月 (8) 2019年3月 (2) 2019年2月 (2) 2019年1月 (2) 2018年12月 (3) 2016年5月 (21) 2016年4月 (15) 2016年3月 (26) 2016年2月 (19) PMKはどなたでもお気軽にご相談いただくために、強引な勧誘を排除し料金の明確化を徹底しております。 まずはお得な初回トライアルエステをご体験下さい!エステ相談のみも受け付けております。ご予約はウェブまたはお電話にてお待ちしております。 予約する