PMKトップ > PMKバストアップコラム > 安全なバストアップのために > バストが下垂する原因と予防法。たれる前に徹底ケアを バストが下垂する原因と予防法。たれる前に徹底ケアを バストの下垂は多くの女性が抱える悩みのひとつ。下に垂れた状態は見た目も良くないため、できれば予防したいと思っている方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、バストが下垂する原因と、その予防方法をご紹介します。 バストが下垂する原因 バストが下垂するおもな要因は「加齢」と考えられています。これは年を重ねることで女性ホルモンの分泌量が低下したりするからです。しかし、ほかにも以下のような要因によって、バストは下垂すると言われています。 クーパー靭帯の損傷 バストを支えるクーパー靭帯が損傷すると下垂を招きやすくなります。クーパー靭帯が損傷することでバストの重みを支えきれなくなるからです。クーパー靭帯が損傷する要因は、日ごろの生活のなかに潜んでいます。たとえば、動きが激しい運動は、重力による負荷だけでなく、縦揺れや横揺れの負荷もクーパー靭帯に与えます。それが引き金となり、クーパー靭帯は緩み、バストは垂れやすくなるのです。 悪い姿勢 常に姿勢が悪い状態はバスト周りの血液やリンパの流れを阻害します。そうすると、バストに大事な栄養などがうまく運ばれなくなるため、ハリが失われていきます。それが、最終的にバストの下垂につながると考えられています。 大胸筋の衰え 大胸筋が衰えると、バストの位置を保つ働きが弱くなります。その結果、徐々にバストは下垂していくようになります。 過度なダイエット ダイエットのなかでも、過度な食事制限による体重減少には注意が必要です。食事制限をおこなうと、バストに大事な栄養を摂取しづらくなるからです。またホルモンバランスの乱れを引き起こす可能性も。これがバストからハリを失わせ、下垂を招くことになります。 バストの下垂を予防する方法 バストの下垂を予防するためには、前項でお話しした原因を対策していくことが大切になります。どのように対策していけば良いのか説明します。 クーパー靭帯を守る クーパー靭帯は日常生活のちょっとした刺激や重力などによって負担を受けます。そのため日ごろからブラジャーをしっかり着け、バストの保護を徹底しましょう。ただ、昼も夜も同じブラジャーを着けることはNG。昼は通常のブラジャー、夜はナイトブラを着けることをおすすめします。 また、クーパー靭帯はコラーゲンでできた繊維の束です。これを強化するためにはコラーゲンを生成しやすい体にする必要があります。規則正しい食事と十分な睡眠を心がけ、血行を促進し、コラーゲン生成に必要な栄養分を行き渡らせるようにしましょう。それが、クーパー靭帯を強化できることにつながります。 大胸筋を鍛える 日ごろから大胸筋を鍛えておくこともバストの下垂予防に効果的です。「腕立て伏せ」や「合掌ポーズ」に取り組み、大胸筋の発達を促しましょう。 合掌ポーズは大胸筋を意識して力を入れることがポイント。合わせた手を上下左右に移動させることで、さらに大胸筋に負荷をかけることもできます。 また、腕立て伏せは膝を床についた状態でおこなうと体に与える負荷を抑えながら大胸筋を鍛えられます。最初はゆっくり10回ほど、その後小刻みに10回ほどおこないましょう。 この2つは自宅でも気軽にできるので、バストの下垂を防ぐためにも、積極的に取り組んでいくことをおすすめします。 関連記事:手を合わせるだけでバストアップ?!合掌ポーズの効果とは? 正しい姿勢で過ごす 悪い姿勢はバスト周辺の血液やリンパの流れに悪影響を及ぼします。血液やリンパの流れが阻害されると、バストに大事な栄養素などが届きにくくなり、ハリを失わせる要因となります。特に猫背になりがちの方は、日ごろから正しい姿勢で過ごすことを意識してみましょう。 これは、直接的なバストケアというわけではありませんが、「ハリを失わせる要因を取り除く」という点で重要な対策となります。 バストに良い栄養素を摂取する 過度な食事制限は栄養不足を招き、バストが下垂する引き金となります。余計な脂肪を落としたい場合は、なるべく食事制限以外の方法を取り入れましょう。 どうしても食事制限をおこなう場合は、まず栄養バランスを取ることを意識し、そのうえでバストに良い栄養素を取り入れることをおすすめします。バストに良い栄養とは「たんぱく質」や「ビタミンC」、「ビタミンE」、「イソフラボン」、「ホウ素」などです。 これらの栄養素を摂取することで、ハリのあるバストに近づくことができます。それが、バストの下垂を抑えられることにつながります。 バストアップマッサージをおこなう バストアップマッサージにはバスト周りの血液やリンパの流れを促す効果を期待できます。また、背中や脇に流れた脂肪をバストに戻してくれる働きもあります。 血液やリンパの流れが良くなれば、バストに栄養が届きやすくなり、ハリのあるバストに近づくことができます。さらに、背中や脇に流れた脂肪を元に戻せば、バストがしぼんで下垂するリスクも抑えられます。 バストの下垂を予防したい方は、自宅でバストアップマッサージに取り組んでみましょう。 まとめ バストの下垂は年齢を重ねることはもちろん、日常生活の送り方次第で起こりえます。ただし、きちんと対策すれば、その進行を遅らせたり、予防できたりします。今回ご紹介してきたことを参考にしながら、バストの下垂対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。 by PMK|2020.10.29|安全なバストアップのために PMKバストアップコラムTOP コラム内検索 検索: カテゴリー 安全なバストアップのために 豊胸手術の危険性 最近の投稿 バストと女性ホルモンの関係性とは?女性ホルモンがバストを育むうえで重要に?! 逃さないで!バストアップを支えるゴールデンタイムについて バストサイズの平均はどれくらい?年齢別でご紹介 バストはいつまで成長する?成長期が過ぎたあとも大きくできる? バストアップを支える有効成分とは?上手に取り入れる方法までご紹介 バストが下垂する原因と予防法。たれる前に徹底ケアを バストアップと腹筋は関係している?バストにプラスの影響を与えるの? 運動でクーパー靭帯が緩む?その理由とクーパー靭帯を守る方法について バストアップと老廃物の関係性とは?老廃物を排出する方法とあわせて解説 バストアップを支える栄養分とは?栄養をバストに届きやすくするケアもご紹介 アーカイブ 2020年10月 (16) 2019年6月 (2) 2019年5月 (6) 2019年4月 (8) 2019年3月 (2) 2019年2月 (2) 2019年1月 (2) 2018年12月 (3) 2016年5月 (21) 2016年4月 (15) 2016年3月 (26) 2016年2月 (19) PMKはどなたでもお気軽にご相談いただくために、強引な勧誘を排除し料金の明確化を徹底しております。 まずはお得な初回トライアルエステをご体験下さい!エステ相談のみも受け付けております。ご予約はウェブまたはお電話にてお待ちしております。 予約する