PMKトップ > PMKバストアップコラム > 豊胸手術の危険性 > 豊胸手術の後遺症は危険? 豊胸手術の後遺症は危険? 豊胸手術は危険と隣り合わせ バストに自信のない人にとって、バストアップ術は興味深いものです。 しかし、長期的なケアは面倒だし、エクササイズなどを行っても、変化が緩やかなので物足りないと感じることもあるでしょう。 そんな中で楽さと即効性を求めて安易に行いがちなのが豊胸手術です。 豊胸手術にはいくつかの種類はありますが、基本的にはバストの中にボリュームアップのための何らかの素材を入れるというのがそのやり方です。 これによって術後はすぐに大きなバストを手に入れられるようですが、その幸せは実は危険と隣り合わせとなっています。 豊胸手術で元々バストの中になかった素材を入れることによる体の反応は様々で、時には病気の原因となることもあります。 また、入れたものが邪魔をして病気の発見が遅れるリスクもあるようです。 こうしたリスクを知らないで豊胸手術を安易に選択することはできません。 安易に即効性を求めるか、じっくりとバストを育てていくかの選択には自分の健康がかかっているのです。 バッグを入れる豊胸手術の思わぬ後遺症 この豊胸手術は、人工乳腺法、バッグ挿入法などと呼ばれています。 シリコンバッグや生理食塩水バッグなどの豊胸バッグをバストに入れるタイプの豊胸手術ですが、バッグが胸の中で破れてしまうというケースや異物を入れることによる拒否反応などのリスクがあります。 海外でも日本でも昔から数多く行われてきた手術で、ベーシックな方法ですが、各地で後遺症や事故の訴えが多いものでもあるのです。 現代では、より安全性の高いバッグが開発されており、事故は減ってきているようですが、全くなくなった訳ではなく、手術後に起こり得る後遺症のリスクも依然そのままです。 バッグ挿入法は手術から約2週間ほど痛み止めが必要な、美容外科手術の中でも大掛かりなものです。 切開してバストの中にバッグを入れるため、まず最初に「血腫(けっしゅ)」という手術後の出血が溜まる合併症のリスクがあります。 その後安定した後も「カプセル拘縮」という後遺症に悩まされる人が多いものです。 カプセル拘縮というのは、入れたバッグを体が異物とみなしてそれを排除しようと周りに厚い被膜を作る症状です。 バストは膜によって固くなり、形がいびつになることがあります。 脂肪を注入する豊胸手術の後遺症 自分の脂肪をバストの中に注入するという脂肪注入豊胸術は、痩せたい部分の脂肪を取ってバストへ移すという豊胸手術です。 太ももやお腹の脂肪を吸引して減らすことができ、その脂肪でバストアップをするという言わば一石二鳥の方法ですが、これにもリスクがあります。 自分の脂肪を使う事によって異物感がバッグよりもな少なく、より安全そうに見えますが、人間の体はそれほど簡単なものではありません。 脂肪注入法は、まず痩せたい部分から脂肪細胞を生きたまま取り出します。 それをバストに注入して、脂肪細胞を定着させるという方法です。 原理からすれば、そこで脂肪細胞は新たな居場所を見つけて、バストの脂肪として生きていくことになりますが、定着できずに壊死する細胞もあります。 また、取り出した脂肪の中には死活細胞などの不純物が混ざっていることもあり、これを一緒に注入することで異物への反応を起こします。 脂肪注入法では術後2週間内にひどい痛みや赤み、腫れが出たら注意が必要です。 注入した脂肪細胞の一部が壊死したことに伴い感染症を引き起こしている可能性があります。 また、壊死の他に、しこりができたり、異物へのカプセル拘縮によって石灰化の恐れもあるのです。 脂肪注入法によく似ており、より手軽な豊胸手術にヒアルロン酸注入があります。 ヒアルロン酸をバストに入れることでバストアップを図るというものですが、これも同様のリスクを持っています。 ヒアルロン酸もカプセル化することがあり、しこりや変形の可能性があるのです。 病気のリスクと豊胸手術 豊胸手術では、異物を入れることによってバストの病気の発見が遅れるリスクがあります。 特に注意したいのが、乳がんです。 乳がんの検診はマンモグラフィーという方法で行われますが、バッグが入ることによって検査のしにくさも高まり、また、バッグによって小さながんが発見できないこともあるのです。 中には豊胸手術をした人の検査を断る病院もあり、シリコンバックが邪魔になって正確な診断が出来ずにがんを見逃したというケースもあります。 また、シリコンバッグ自体にも発がん性があるという説もあり、豊胸手術をしていない人よりも乳がんの確率が高くなったというデータすらあります。 豊胸手術はその時は即効性があり、大きくなったバストを楽しめますが、後々の事を考えるとさまざまなリスクがあるものです。 時には、再手術や治療によってせっかく手に入れた理想的なバストを再度失うことにもなりかねません。 マッサージなどのバストアップ術は確かに時間が掛かりますが、自然な働きかけによって大きくなったバストにはこうしたリスクはありません。 どうしても自分でケアができない、プロのケアで効果的にバストアップしたいという場合には、手術よりも安全なエステを検討しましょう。 一時的な美しさはそれと引き換えに多くのものを奪うこともあるのです。 (まとめ)豊胸手術の後遺症は危険? 1.豊胸手術は危険と隣り合わせ 豊胸手術は即効性があり、継続的なケアなしに簡単に大きなバストが手に入ります。 しかし、バストの中に本来なかったものを入れることによって、病気などの思わぬリスクが生まれることがあります。 2.バッグを入れる豊胸手術の思わぬ後遺症 バッグ挿入法という豊胸手術では、バッグが破れる事故やバストの中でバッグに対する拒否反応による後遺症が起こるリスクがあります。 バストが固くなり形が悪くなるというものです。 3.脂肪を注入する豊胸手術の後遺症 脂肪注入法でのリスクは、脂肪の壊死やそれによる異物への反応で起こるしこりやカプセル拘縮です。 脂肪注入法よりも手軽にできるヒアルロン酸注入も同様のリスクを持っています。 4.病気のリスクと豊胸手術 豊胸手術を行うことで、乳がんの発見が遅れたり、発症リスクが高くなる可能性があります。 即効性のあるバストアップには大きなリスクがともない、時には、再手術や治療によってせっかく手に入れた理想的なバストを再度失うことにもなりかねません。 by PMK-Management|2016.2.13|豊胸手術の危険性 PMKバストアップコラムTOP コラム内検索 検索: カテゴリー 安全なバストアップのために 豊胸手術の危険性 最近の投稿 バストアップには有酸素運動が効果的なの? バストアップと運動の関係性とは?バストの育みで取り入れたい運動もご紹介 バストの毛穴汚れが目立つ・・・黒ずみ除去に有効な毛穴ケアとは? ツボ押しはバストアップに効果的?どんなツボがある? 育乳に有効?バストアップクリームの効果について ナイトブラを日中着けることはNG!?その理由を徹底解説 バストアップサプリの効果とは?安全性は?利用するときの注意点とあわせてご紹介 バストと女性ホルモンの関係性とは?女性ホルモンがバストを育むうえで重要に?! 逃さないで!バストアップを支えるゴールデンタイムについて バストサイズの平均はどれくらい?年齢別でご紹介 アーカイブ 2021年3月 (7) 2020年10月 (16) 2019年6月 (1) 2019年5月 (5) 2019年4月 (8) 2019年3月 (2) 2019年2月 (1) 2019年1月 (2) 2018年12月 (3) 2016年5月 (20) 2016年4月 (15) 2016年3月 (26) 2016年2月 (16) PMKはどなたでもお気軽にご相談いただくために、強引な勧誘を排除し料金の明確化を徹底しております。 まずはお得な初回トライアルエステをご体験下さい!エステ相談のみも受け付けております。ご予約はウェブまたはお電話にてお待ちしております。 予約する